手袋とカテージチーズ (2005.9.19)


ふわふわの手袋をした手で 平手打ち みたいな
靴はいてない足の裏で けりいれる みたいな
そんなかんじ?

いたくなんかないはずなのに すごくいたい
まっすぐとびこんでくるから もっとこわい
じぶんもむかってたりすると もうだめだぁ
そんな力があった 君には

綺麗だったよ? とても
君がもってる ポピーの赤も 秋空の青も
胸に響いたよ? まっすぐ
君が奏でる のびやかなメロディも 切ないコーラスも
ただ ちょっときつかったね

目に焼きついてるよ? 鮮やかに
君の在りし日 舞台の上の夢も 閃く指先で描く円も
忘れないよ? 暗闇に沈んでも
君がくれた 柔らかな鼓動も 全て呑まれる瞬間も
もう ここにはないけれどね

カテージチーズの山に のめりこむ みたいな
ぬるま湯に おそるおそる触ってみる みたいな
そんなかんじ。

いたくなんかないはずだから いたくないよ
まっすぐとびこんできたって うけとめるよ
じぶんもむかってるならもう にげださない
そんな力があるよ 君には




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